JBL で Bach を...

JBL4343のマルチシステムの話題を中心に

2020-11-16から1日間の記事一覧

パワーアンプとスピーカーケーブル

LF(低域)、MF(中域)、HF(高域)の各チャンネルにAccuphase P-300Xをそれぞれ使用する。P-300Xはケンソニック時代の豪快さをまだ継承しているモデルと言われている。パワーアンプはクセの強いJBLユニットを強靭に抑え込まなければならない。そのためには…

バランス入力8チャンネル連動マスターボリュームユニット

DCX2496の出力は8チャンネルボリュームユニットに入る。マルチアンプの場合8チャンネルのバランスを保ちながら、全体のボリュームを調整するのがどうしても必要になってくる。これをデジタルドメインでやるとなるとビット落ちして精度が落ちるので、音質も…

DCX2496の接続

DCX2496にはデジタルのAES/EBUで入力するのがおすすめだ。デジタル入力なら内蔵のADCを経由せず、入力をそのままデジタル信号処理に移行できる。アナログの場合は、プロ用なので基準レベルが+4dBuの差動(バランス)入力のため、CDプレーヤーなどのオーディ…

音源の入力系

PC上の音源が再生され、SPDIF同軸から出力される。これをそのままAES/EBUに変換してDCX2496に入力してもいいのだが、ここはSPDIF同軸 → SPDIF光 → AES/EBUとした。間を光ファイバーとすることでPC系の電源とオーディオ系の電源をアイソレートし、グランドル…